すすきの昼キャバ潜入取材!出張や昼飲みに選ばれる理由と格安事情
すすきの 昼 キャバの重厚な扉を開けると、屋外の眩しい日差しとは対照的な、柔らかな間接照明と上質なラウンジミュージックが空間を満たしていた。北日本随一の歓楽街として知られる札幌市中央区。ネオンが灯る前の静まり返った街並みの中で、いま確実に熱を帯びているのが「昼営業のキャバクラ」だ。夜の街の専売特許とされてきた水商売の構造が、いま静かに、しかし決定的に変わりつつある。
地元客だけでなく、出張帰りのビジネスパーソンや観光客のあいだですすきの 昼 キャバの需要が急増している背景には、夜帯を凌駕する圧倒的なコストパフォーマンスと気軽さがある。札幌市営地下鉄南北線のすすきの駅を降りて地上へ出ると、巨大なニッカウヰスキーの看板を掲げるすすきのビル周辺には、午後早い時間から営業中のサインを掲げるビルが点在する。なぜ今、昼の社交場がこれほどまでに支持を集めているのか。その実態を追った。
昼営業が急拡大する歓楽街のリアルと法的な背景
歓楽街の昼シフトは単なる一過性の流行ではない。風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律(風営法)における「接待飲食等営業(1号営業)」の規定では、営業可能時間の枠組みが定められており、昼間の時間帯であっても適切な届出と基準を満たしていれば合法的に営業が可能だ。深夜営業のような騒音トラブルや治安悪化のリスクが極めて低く、健全な歓楽街づくりを目指すすすきの観光協会の動向とも歩調を合わせる形で、クリーンな運営体制をアピールする店舗が増えている。
「夜の店よりも敷居が低く、昼宴会や二次会の延長感覚で寄れる」。ある店舗オーナーはそう語る。治安への配慮や明朗会計の徹底が進んだことで、かつてのアンダーグラウンド感は完全に払拭された。
独自取材で判明!昼キャバの料金相場とコスパ最強のシステム
昼キャバ最大の武器は、何と言ってもその価格破壊的な料金設定にある。夜の標準的なセット料金が60分あたり6,000円〜10,000円前後であるのに対し、昼営業の相場は50分〜60分で3,000円〜5,000円程度。約半額近い予算で同等以上のサービスを堪能できる計算だ。
ハウスボトル(焼酎・ウイスキー)の飲み放題が含まれているケースが一般的で、割り材の追加料金も抑えられている店舗が目立つ。さらにお得に遊ぶなら、入店時間を13時〜15時前後のハッピーアワーに合わせるのが鉄則だ。タイムサービス割引や指名料サービスを実施している店舗を狙えば、夜の1セット分の予算で2セット以上じっくりと腰を据えて会話を楽しむことができる。
出張族や一人飲みに刺さる!昼から遊べる厳選穴場店舗の比較
すすきのエリアに点在する昼営業店舗の中から、出張時の空き時間や一人飲みで外さないための3つのタイプを比較検証した。
1つ目は、南4条〜南5条の駅前通り沿いを中心とする「大型グループ系列店」。ナイトレジャー情報サイト「ポケパラ」などでも常に上位にランクインする店舗群で、在籍キャストの層が厚く、初見の旅行者でもトラブルの心配が皆無といえる安定感を誇る。
2つ目は、雑居ビルの奥に佇む「隠れ家・アットホーム系」。カウンターメインの落ち着いた内装で、出張族がPC作業を終えた後のクールダウンに利用するケースが多い。静かに会話を楽しみたい層から絶大な支持を得ている。
3つ目は、カジュアルなノリを重視した「ガールズバー融合型」。ドレスではなく私服やカジュアル衣装で接客するスタイルで、格式張った接待を好まない若い世代や昼飲み観光客に人気だ。自身の滞在時間と求める雰囲気に合わせて使い分けるのが失敗しないコツとなる。
夜とは一味違う?昼に在籍するキャバクラ嬢たちの素顔と魅力
昼の時間帯に勤務するキャバクラ嬢の顔ぶれにも、昼キャバならではの明確な特色がある。夜間の勤務が難しい現役の大学生、子育て中の女性、あるいは昼間の別業種と両立するダブルワークの女性が中心だ。
「夜特有のギラギラした営業感が苦手」というキャストも多く、過度な同伴・アフターの催促やお酒の強要がない。無理のない自然体で穏やかなコミュニケーションが交わされるため、利用客側も気疲れすることなくリラックスしたひとときを過ごせる。日常会話の延長にある飾らないやりとりこそが、昼営業ならではの醍醐味だ。
失敗しないための注意点とスマートに楽しむためのマナー
手軽に楽しめる昼キャバだが、入店前に把握しておくべき注意点も存在する。まず確認すべきはサービス料と消費税(TAX)のパーセンテージだ。看板表記のセット料金が格安であっても、TAXが20〜30%に設定されていたり、自動延長システムが採用されていたりする場合がある。入店時のフロントで「総額でいくらになるか」を一言確認するだけで、会計時の予期せぬトラブルは確実に防げる。
また、昼間だからといって泥酔状態での入店やキャストへの過度なスキンシップは当然ながら厳禁。スマートに1〜2セットで切り上げ、札幌の美食を求めて次の目的地へ向かう——それこそが、すすきのの昼を最も粋に遊びこなす大人の流儀だ。 (出典: すすきの 昼 キャバ(Yahoo!ニュース))