モグライダー電撃解散危機の真相!芝とともしげの不仲説を独自取材
モグ ライダー 解散という不穏な検索ワードが、SNSのタイムラインを突如として駆け巡った。民放キー局のバラエティ番組で見ない日はない売れっ子コンビに、一体何が起きているのか。2021年の大ブレイクから歳月が流れた今、テレビマンや芸人仲間の間で囁かれ始めた「ある違和感」が、お笑い界全体に静かな波紋を広げている。
発端となったのは、深夜ラジオや配信番組で見せた些細な掛け合いのズレだった。ファンの間でささやかれるモグ ライダー 解散の疑惑は、単なる杞憂なのか、それとも水面下で進む不可逆な亀裂の現れなのか。業界関係者への独自取材から、表舞台の笑顔の裏に隠されたリアルな現在地が見えてきた。
関係者の独自リークで判明!芝大輔とともしげの不仲説と解散危機の真相
「最近、楽屋での二人の空気が以前と明らかに違う」
ある大手制作会社のチーフプロデューサーは、声を潜めてそう明かす。かつては本番直前までネタのトーンを合わせ、ともしげの突発的なミスを芝大輔が面白おかしく拾い上げる光景が日常だった。しかし最近では、互いにスマートフォンを見つめたまま言葉を交わさず、本番のブザーが鳴って初めて目を合わせるケースが目立つという。
決定打と噂されたのは、地方ロケでの衝突だった。天然キャラとして知られるともしげの度重なる遅刻や準備不足に対し、普段は温厚で知られる芝が珍しく強い口調で苦言を呈したという証言がある。感情を爆発させたともしげがマネージャーを挟んでしか会話をしなくなった時期があり、そこから「電撃解散か」という噂が局内に一気に拡散したのだ。
ただし、所属事務所であるマセキ芸能社の関係者に接触すると、内情は世間の憶測とは少し異なるトーンを見せる。「確かに衝突はありました。ですが、それは芸の方向性を巡るプロ同士の摩擦。不仲で空中分解するというより、コンビとしての次の一手をどう打つかで互いに妥協できなくなっているのが実情です」。火種はある。しかし、決定的な破局に至ったわけではないようだ。
露出格差が生んだ摩擦?芝大輔のピン需要とともしげの苦悩
二人の関係性を語る上で避けて通れないのが、個々の仕事量の変化だ。芝大輔のスマートなMC力、どんなゲストとも渡り合える卓越したコメント力は、演出家たちから絶大な信頼を集めている。気がつけば、単独での情報番組のコメンテーターや特別番組の進行役としてのオファーが急増した。
一方で、ともしげの武器である「愛されるポンコツ芸」は、消費スピードの速いテレビ界で常に鮮度を問われ続ける過酷な宿命を背負っている。芝の単独仕事が増えるにつれ、コンビとしてのスケジュール調整が難航。「芝ばかりが評価されているのではないか」という周囲の雑音が、少なからず二人のプライドに影を落としたことは想像に難くない。
互いにリスペクトはある。だが、歩幅が狂い始めた。片方が階段を二段飛ばしで駆け上がる時、もう片方は足元を見つめ直さざるを得ない。その焦燥感が、コンビ間の微妙な距離感を生み出している。
『ジョンソン』終了の爪痕とバラエティ番組での立ち位置の変化
大きな転換点となったのは、TBS系で放送された鳴り物入りの大型バラエティ番組『ジョンソン』の終了だった。次世代を担う旗手として集められたメンバーの中で、モグライダーも過酷なロケや体を張った企画に挑み続けた。しかし、期待された視聴率や反響をコンスタントに残すことは難しく、番組は幕を閉じた。
この番組の終了は、メンバー全員に重い問いを突きつけた。「ゴールデンで冠番組を持つスター」という従来の成功モデルが崩壊しつつある現実だ。テレビ局側も制作費削減を余儀なくされ、コンビでの高額ギャラよりも、使い勝手の良いピン芸人や別の若手を重用するシフトが加速した。
逆風の中で、二人は自らの立ち位置を再定義しなければならなくなった。番組が終わった喪失感と、次に進むべき指標の曖昧さ。それがコンビの進路に対する疑心暗鬼を生む土壌となったのは間違いない。
マセキ芸能社と漫才協会の現場から聞こえる二人のリアルな距離感
画面の外、劇場の舞台裏ではどうか。モグライダーのアイデンティティは、マセキ芸能社のライブと、長年所属している漫才協会の寄席にある。
浅草東洋館の楽屋を訪ねると、ベテラン師匠たちに挟まれ、緊張感を保ちながら出番を待つ二人の姿があった。テレビで見せるような派手なスポットライトはない。古びたパイプ椅子に腰掛け、芝が低く唸るようにネタの入りを口ずさむと、ともしげが独特のどもり気味な発声で返す。
「テレビがどれだけ忙しくなろうと、二人は浅草の舞台を捨てていない」と古参の演芸関係者は語る。テレビでどれだけすれ違いが囁かれようと、サンパチマイクを挟んだ瞬間、彼らはかつて地下劇場で泥水をすすっていた頃のモグライダーに戻る。舞台という帰るべき港がある限り、簡単には船を沈めない。それが演芸界の共通した見立てだ。
TVerやNetflixが変えたお笑い界の潮流とM-1後の葛藤
メディア環境の急変も、彼らの葛藤に拍車をかけている。リアルタイムの視聴率以上に、TVerの再生回数やNetflixなどの配信プラットフォームでの独自コンテンツが評価される時代だ。単なるスタジオの賑やかしではなく、切り抜かれてバズる尖った笑いや、ドキュメンタリー性の高いコンテンツが求められる。
2021年のM-1グランプリで決勝トップバッターとして伝説的な爪痕を残したあの日から、時代はさらに細分化した。王道の漫才で頂点を狙い続けるのか、配信向けのパーソナルな企画にシフトするのか。M-1という巨大な看板の賞味期限が切れたあとに訪れる「芸人としての成熟期」をどう迎えるか。いま二人は、その最大の踊り場に立たされている。
寄席と漫才への回帰か、それともピン芸人化か——二人が下す最終決断
解散か、存続か。周囲の喧騒をよそに、二人は静かに前を見据えている。
芝大輔が持つ鋭敏な知性と、ともしげが放つ制御不能の人間味。この二つが偶発的に衝突したときに生まれる熱量こそが、モグライダーの漫才の真骨頂だった。ピンとしての活動を広げながらも、互いの存在が自らの芸を成立させる唯一無二の触媒であることを、誰よりも知っているのは彼ら自身だろう。
解散説が浮上すること自体、彼らがいま重要なキャリアの岐路に立っている証拠だ。摩擦を恐れて予定調和に収まるか、それとも痛みを伴いながら新たなコンビ像を築き上げるか。お笑いファンが注視する中、二人が舞台上で交わす次の一言に、すべてが懸かっている。 (出典: モグ ライダー 解散(Yahoo!ニュース))