壁を傷つけず風船を貼る裏ワザ!賃貸でも落ちないプロの飾り付け術
風船 壁 に 貼る作業は、誕生日や記念日のパーティー装飾において最大の難所といえる。せっかく膨らませた色鮮やかなゴム風船が写真撮影の直前に無残にも落下したり、片付けの際に賃貸住宅のビニール壁紙をビリッと破いてしまったりと、イベント時のトラブルは後を絶たない。
海外カルチャーの影響もあり、今や日本でも華やかに風船 壁 に 貼るデコレーションが定番化した。しかし、日本の一般的な住宅に多いエンボス加工(凸凹)の壁紙は、粘着テープにとって極めて過酷な環境だ。壁の美観を完全に守りながら、イベント中ずっと落下させないプロ直伝の技法を徹底取材した。
壁を傷つけずに風船を壁に貼る裏ワザ!賃貸住宅でも安心の固定テクニック
賃貸マンションやアパートの退去時、壁紙の修繕費用に怯える必要はもうない。壁を傷つけずに風船をがっちりホールドする最大の秘訣は、「マスキングテープ」と「両面テープ」のハイブリッド使いにある。
手順はシンプルだ。まず、壁の皮脂やホコリを乾拭きで拭き取る。次に、粘着力の穏やかなマスキングテープを壁に貼り、そのマステの表面に向けて強力な両面テープを重ねて貼る。最後に風船を押し付けるだけだ。この「マステシールド工法」を用いれば、壁紙に触れるのは弱粘着面のみとなり、剥がす際の下地へのダメージを実質ゼロに抑え込める。
さらに風船同士の摩擦を利用するのも有効だ。個々の風船を壁に直接貼るのではなく、風船同士をテープで連結させてひとつの塊を作り、要所となる数点だけを壁に固定する。接点を減らすことこそ、壁紙トラブルを防ぐ最短ルートといえる。
100均の実力検証:株式会社大創産業(DAISO)とセリアで揃う便利グッズ
予算を抑えつつ本格的な空間を作りたいなら、100円ショップの活用が欠かせない。現在、株式会社大創産業 (DAISO)や株式会社セリア (Seria)のパーティーグッズ売り場には、専門業者顔負けのアイテムが並んでいる。
特に注目を集めているのが、DAISOで手に入る「バルーン用両面シール(グルードット)」だ。透明なゲル状の粘着剤が最初から丸くカットされており、風船の曲面に吸い付くようにフィットする。セリアで展開されているマットな質感のニュアンスカラー風船と組み合わせれば、プチプラとは思えない洗練された空間が完成する。
ただし、100均の粘着シールを直接壁に貼るのは禁物だ。粘着剤の質によっては数日放置すると油分が壁紙に染み込み、シミの原因になるケースがある。必ずマスキングテープを一枚噛ませる防衛策を徹底したい。
落ちない安心感を買うならスリーエム ジャパンの「コマンド タブ」一択
絶対に落下が許されない大切なサプライズや、大型のバルーンアートを設置するなら、スリーエム ジャパン株式会社 (3M Japan)が手掛ける「コマンド タブ (3M Command)」の右に出るものはない。
この製品の凄みは、独自の引き伸ばして剥がす粘着テクノロジーにある。垂直方向の荷重には極めて強い耐荷重を発揮しながら、取り外す時はタブを壁に沿って真下に引っ張るだけで、糊残りも壁紙の毛羽立ちも一切起こさず綺麗に剥がれる。
「コマンド フック」の小型タイプを壁に設置し、風船の結び目に通したリボンやテグスを引っ掛ける手法は、バルーン業界のスタンダードだ。テープの貼り直しで壁を傷めるリスクを劇的に減らしてくれる。
絶対に壁紙を破かないための「養生テープ+マステ」二重保護メソッド
凹凸が深い壁紙や、湿度の高い季節のデコレーションには、建築現場で使われる養生テープを活用した強化版の裏ワザが効く。
まず幅広のマスキングテープを土台として壁に貼り、その上に緑や白の養生テープを重ねる。養生テープは基材が丈夫なため、重みのある装飾を支えても破れる心配がない。この土台の上に、強力な布両面テープを使って風船を固定していく。
剥がす際の手順にもコツがある。端から勢いよく引っ張るのではなく、壁に対して180度の角度(壁に沿わせるように平行)で、ゆっくりと折り返しながら剥がしていく。これだけで壁紙の表層剥離リスクはほぼゼロになる。
バルーンデコレーター直伝!立体的なバルーンガーランドを美しく飾る極意
プロのバルーンデコレーターは、そもそも「風船を1個ずつ壁に貼る」という非効率な作業は行わない。最近のトレンドである雲のような立体感を持つ「バルーンガーランド (Balloon Garland)」の制作プロセスを取り入れるのが賢い選択だ。
作り方は驚くほど合理的だ。膨らませた大小異なる風船の結び目同士を2個ずつ結び、それを長い一本の紐やバルーンチェーンに次々と絡め合わせていく。出来上がった巨大なガーランドの両端と中央の3箇所だけを、前述のコマンドフックなどに固定する。
この手法なら、壁への負担を最小限に抑えながら、プロが設営したかのようなダイナミックで奥行きのある空間演出が一瞬で手に入る。
SNS映えを狙うDIY!InstagramやPinterestで見つける最新トレンド
パーティー装飾をワンランク上に引き上げるインスピレーション源として、InstagramやPinterestのDIY (Do It Yourself)コミュニティは見逃せない。
いま支持を集めているのは、原色を多用した従来の飾り付けではなく、くすみカラーやアースカラーをベースにしたミニマルなスタイリングだ。風船の中にコンフェッティ(紙吹雪)を入れたり、ユーカリなどのドライフラワーやLEDフェアリーライトをガーランドの隙間に差し込むテクニックが人気を博している。
壁面をキャンバスに見立て、文字バルーンとラウンドバルーンの高低差を計算して配置する。固定テープの正しい知識さえあれば、賃貸住宅であっても退去の不安なく、海外マガジンのようなフォトジェニックな空間を自由に創り出すことができるのだ。 (出典: 風船 壁 に 貼る(Yahoo!ニュース))