羽田のソラシドエアは第2!迷わず着くターミナル完全攻略ガイド
ソラシドエア 羽田 ターミナルの出発ロビーは、ANA(全日本空輸)と同じ「羽田空港第2ターミナル」に位置している。東京国際空港(羽田)に乗り入れる地方航空会社の中でも、九州や沖縄方面への強固な路線網を誇るソラシドエアだが、スカイマークやスターフライヤーなど利用航空会社ごとにターミナルが分散している羽田では、乗り場を誤認するトラブルが後を絶たない。
空港アクセス鉄道の改札を抜けてから搭乗口へ向かう際、ソラシドエア 羽田 ターミナルの導線を頭に入れておかなければ、広大な国内線旅客ターミナル内を延々と歩く羽目になる。スムーズな移動を叶えるためのポイントを整理した。
1. ソラシドエアは羽田空港「第2ターミナル」へ直行せよ
羽田空港でソラシドエアを利用する場合、向かうべきは迷わず「第2ターミナル」だ。JALグループが発着する第1ターミナルへ向かってしまうと、ターミナル間無料連絡バスでの移動を強いられ、それだけで15分前後のタイムロスが発生する。
国内線旅客ターミナル駅で京急線や東京モノレールを下車したら、「第2ターミナル方面」の案内表示に従って2階の出発ロビーを目指す。フロアの南側(時計台1・2付近)にソラシドエアの専用エリアが広がっている。
2. 乗り遅れを防ぐ!搭乗カウンターとANAコードシェア便の注意点
多くの乗客がつまずきやすいのが、全日本空輸(ANA)との共同運航であるコードシェア便の扱いやチェックイン手続きだ。株式会社ソラシドエアの自社便名(6J便)で航空券を購入した場合と、ANA便名で購入した場合で、利用すべきカウンターや手続きの流れが異なる。
ソラシドエア便名で予約している乗客は、第2ターミナル2階の出発ロビー南端にあるソラシドエア専用カウンター、もしくは専用の自動チェックイン機を利用する。一方、ANA便名で予約した乗客はANAの搭乗手続きシステムを利用するため、ANAカウンターまたはANAのチェックイン機へ向かう必要がある。繁忙期にはカウンター周辺が混み合うため、自身の予約形態を事前にスマートフォン画面などで再確認しておきたい。
3. 最短ルートで抜ける「保安検査場A」のリアルな混雑動線
出発ロビーに到着した後、搭乗口へ向かう最短ルートの鍵を握るのが「保安検査場A」の存在だ。第2ターミナルには北から南にかけて複数の保安検査場が並んでいるが、ソラシドエアのカウンターに最も近いのがこの検査場Aである。
国土交通省航空局の保安規定により、保安検査場は出発時刻の20分前までに通過しなければならない。混雑する時間帯には中央付近の検査場BやCに長い列ができるが、南端の検査場Aは比較的スムーズに流れるケースが多い。ソラシドエアが主に発着する50番〜56番付近の搭乗ゲート、あるいはバスラウンジ(500番台ゲート)へのアクセスも、保安検査場Aを抜けるルートが圧倒的に近い。
4. 自動チェックイン機とスマート手荷物預けの活用法
空港での滞在時間を最小限に抑えるには、手荷物預けの自動化プロセスを賢く使うのが鉄則だ。ロビーに設置された自動チェックイン機で発券を済ませた後、専用の手荷物カウンターで荷物を預ける。
ソラシドエアでは受託手荷物が20kgまで無料となっており、ビジネス客だけでなく観光客からも高い支持を集めている。ただし、大型の手荷物や楽器類を預ける場合は有人カウンターでの対応となるため、余裕を持ったスケジュールで行動したい。
5. 九州・沖縄路線を支える株式会社ソラシドエアの現在
髙橋宏輔代表取締役社長が舵を取る株式会社ソラシドエアは、地域密着型エアラインとしての利便性とコスト競争力を両立させ、航空業界で独自の存在感を放ち続けている。宮崎、熊本、長崎、鹿児島、大分、那覇といった主要都市と東京を結ぶ路線網は、ビジネス・観光の双方において欠かせない社会インフラだ。
大手キャリアとのアライアンスを強化しつつ、温かみのある機内サービスや地域創生プロジェクトを展開。定時運航率の向上にも注力しており、羽田発着便のオペレーション精度は年々磨きがかかっている。
6. 日本空港ビルデングが推進するスマート空港化と今後の展望
羽田空港の国内線施設を管理・運営する日本空港ビルデング株式会社は、デジタル技術を駆使した旅客動線の最適化を推し進めている。顔認証技術を用いたウォークスルー型の搭乗案内や、混雑状況のリアルタイム可視化など、ストレスフリーな空港体験の実現に向けた設備投資が続く。
ソラシドエアが就航する第2ターミナルも、よりシームレスで迷いのない空間へと進化を遂げている。事前の位置把握と効率的な保安検査場選びを意識するだけで、羽田からの空の旅は格段に快適なものになるはずだ。 (出典: ソラシドエア 羽田 ターミナル(Yahoo!ニュース))